お葬式 お役立ちコラム PART1
お葬式に関する知識や喪主の心構え、最近のお葬式事情などのお役立ち情報を随時アップしていきます。
〇 葬儀は亡くなった人のためだけに行われるのではない '18.11.28UP
〇 初めての葬儀・喪主としての心構え '18.11.28UP
〇 できれば事前に相談を '18.11.28UP
〇 死の前に事前に準備ができれば '18.11.28UP
〇 葬儀社は経験豊富なアドバイザー '18.11.28UP
〇 初めての葬儀でも印象的なものに '18.11.28UP
〇 家族葬とは '18.12.18UP
〇 家族葬の形 '18.12.18UP
〇 家族葬で葬儀を行うメリットとデメリット '18.12.18UP
〇 家族葬で葬儀を行う際に考えたいこと '18.12.18UP
〇 北海道の家族葬なら「蓮(ロータス)のお葬式」 '18.12.18UP
〇 家族葬で故人を送る '18.12.18UP
〇 お客様第一のサービスを '19.02.28UP
〇 安心の明朗会計 '19.02.28UP
〇 費用は抑えても、葬儀のクオリティーは落としません '19.02.28UP
〇 ロータスシステム '19.02.28UP
〇 ロータスライフカンパニーのお葬式プランについて '19.02.28UP
〇 法要プランもご用意 '19.02.28UP
〇 札幌での葬儀はロータスライフカンパニーへ '19.02.28UP
〇 直葬とは '19.06.18UP
〇 直葬の流れ '19.06.18UP
〇 直葬のメリットとデメリット '19.06.18UP
〇 本当に直葬でいいのか、検討はしっかりと '19.06.18UP
〇 札幌で葬儀を行うなら '19.06.18UP
〇 葬儀の流れ '19.07.12UP
〇 一般的な仏式葬儀の流れ '19.07.12UP
〇 北海道の葬儀について '19.07.12UP
〇 慣れない葬儀でも心配はいりません '19.07.12UP
- 葬儀は亡くなった人のためだけに行われるのではない
- 葬儀はこのように、亡くなった人のためだけに行われるのではなく、残された家族や友人が、個人に対して抱くさまざまな感情を解き放つために行われるものです。愛する人の旅立ちを見送るだけではなく、悲しい気持ちを慰め、愛する人の死を受け入れるために、葬儀は大きな意味を持ちます。初めての葬儀に際し、
- を知っておきましょう。人間は、「死」という宿命を持って誕生します。「死」はすべての人間にとって人生のビッグイベントです。この世に生を受けた私たちは、「死」を見つめ、「葬儀」という儀式についても、生前から考えておくことが大切です。
- 初めての葬儀・喪主としての心構え
- 葬儀は、人生において、そう何度もあることではないため、場慣れが難しいセレモニーであることは間違いありません。葬儀を執り行う際、喪主の存在が不可欠ですが、喪主の半数以上が初めての方です。皆様、多くの不安を抱えていらっしゃることとは思いますが、実際、初めて喪主を務める方のほとんどが、立派に役割をこなしていらっしゃいます。
最近の葬儀は、昔からのやり方とは距離を置き、故人や家族の意思を最優先したものが増え、多様化しています。家族葬や火葬のみという葬儀の形も増えてきています。このように多種多様化していく葬儀をスムーズに執り行うために、サポートをしてくれるのが「葬儀のプロフェッショナル」、葬儀社の役割です。
初めて喪主を務めるからといって、特に心配することはありません。葬儀の流れや挨拶に関しては、すべて葬儀社がサポートしてくれます。また、葬儀社とともに家族や親族もサポートしてくれます。挨拶では、何かこみ上げてくるものもあるかもしれませんが、それでもいいんです。言葉に詰まったとしても、気持ちが伝わることがもっとも大切なことなのですから。 - できれば事前に相談を
- 「エンディングノート」という言葉を聞いたことはありますか?「エンディングノート」は、高齢になり、これから死という現実を
- などの希望を書面に残したものです。「エンディングノート」は、残された家族が死後に困ることのないよう、負担軽減を目的に作られます。最近は「エンディングノート」に関する知識を提供している自治体もあるようで、日本でも少しずつ認知が進んでいるようです。
「エンディングノート」は、「遺言」に近いものがありますが、「遺言」のように法的な効力があるわけではなく、「死を迎えるための準備」と捉えるのが一般的でしょう。 - 死の前に事前に準備ができれば
- 「まだ生きているのに死ぬときの事を考えるなんて」という方もいらっしゃるかもしれません。しかし、残される人のことを考えるのであれば、「エンディングノート」に大切なことを書き留め、死や意思の疎通ができない状態に陥ってしまった時に備えるのです。多くの人がスマートフォンを持つ現在、エンディングノートアプリも登場しています。上にご紹介した内容以外にも、さまざまなことを書き留めておくことができます。たとえば、
- などがあります。これらは重要な情報なので、残された家族にとっても有用なことは間違いありません。
しかし、エンディングノートだからこそ、もう少し自由なこと、たとえば、
- などを記しておくと、家族としてもありがたいですよね?先にも触れた通り、葬儀は死を迎えた人、そして残された人々、両方のために行われる儀式です。死を前にして準備をすることは、決して縁起が悪いとか、不幸なことではありません。できれば死という人生の大きなイベントのために、準備をしておきたいものです。
- 葬儀社は経験豊富なアドバイザー
- 高齢になり、そろそろ死のことを真剣に考えるようになったという方は、ひじょうに多くいらっしゃいます。また、死は突然訪れることもあります。できれば、その日のために、事前に葬儀社に相談していただければ、スムーズで皆が納得の葬儀をご用意することが可能です。日本における少子高齢化社会は今後もますます進行していくと考えられています。私たちは、葬儀を人生の大切なセレモニーにしたいのです。喪主を経験された方の、「何かバタバタしている間に終わっていた」という葬儀の経験談をインターネットなどで見かけることがあります。
葬儀は送られる人、そして送る人にとって印象的なものであってほしい。
「蓮(ロータス)のお葬式」にお手伝いさせてください。 - 初めての葬儀でも印象的なものに
- 初めての葬儀でも、送られる人と送る人にとって、印象的でスムーズなセレモニーにしたい。私たちはご家族の想いに寄り添い、ご希望に添った形の葬儀の実現をサポートします。
- 家族葬とは
- 家族葬は通常、家族と近親者のみが参列して行われる葬儀で、一般の儀礼的な弔問はお断りする葬儀の形です。
近親者だけで葬儀から火葬までを行う「密葬」と似ているところもありますが、密葬の場合は後日、本葬がおこなわれます。家族葬の場合は本葬を行いません。家族葬自体が葬儀であり、家族葬の終了を持って葬儀が終了します。
家族葬とは言うものの、実際は近しい友人や関係者が参列することはあります。全般的には「小規模な葬儀」と考えればいいでしょう。 - 家族葬の形
- 家族葬は、小規模な葬儀というだけで、特に一般的な葬儀と何か異なることはありません。葬儀の一般的な流れである「お通夜」を行った後に「葬儀・告別式」が行われます。
地域により、式の流れは異なりますので、一般的には慣習に則り行われます。故人の宗教形式で行われますが、故人の遺志により、自由な形で葬儀が行われる場合もあります。家族葬は、一般的な葬儀よりは少し堅苦しさはなくなりますが、流れは特に変わりありません。 - 家族葬で葬儀を行うメリットとデメリット
- 家族葬は、基本的には家族や近親者のみで故人を送り出す葬儀です。
そのため、ゆったりと静かな別れができますが、通常の葬儀にはないデメリットがあることも認識する必要があります。
家族葬は、参列者が限定されるため、静かな雰囲気の中で故人を送り出すことができます。家族葬を行う最大のメリットと言えます。
家族葬は参列者を限定するため、葬儀日程の調整も容易だと言えます。
参列者が限定される家族葬は、規模が小さいため、葬儀にかかる費用が一般的な葬儀よりもかかりません。葬儀場や返礼品、通夜振る舞いの飲食費なども当然抑えられます。しかし、後にご紹介しますが、参列者が少ないなりにデメリットが生じることがあります。
事件や事故により亡くなった方の場合、遺族感情を考えると、通常の葬儀を行うことは複雑です。家族葬の場合は、このような複雑な事情にも対応しやすいと言えます。
家族や近親者のみで行う家族葬は、その性格上、自宅や公民館などを借りて葬儀を行うことはできません。一般の葬儀場を借りることになるため、費用がかさむことがあります。
家族葬とはいえ、葬儀を行うためには会場を押さえ、食事を用意するなど、通常の葬儀と同様の作業が行われます。また、規模が小さいとは言えお金はかかります。このお金を、通常の葬儀であれば、ある程度の額を香典でまかなうことができるのですが、家族葬の場合、参列者が少ないため、逆に出費が増えてしまうこともあります。
家族葬の場合、故人が親しかった人やお世話になった人たちに、後日、亡くなったことを知らせる必要があります。この際、弔問に訪れる方も少なくないと考えられますが、通夜や葬儀とは違い、弔問客がいつやってくるのか分からないというデメリットがあります。また、弔問客の中には、「どうして知らせてくれなかったのか?」などと感じる人が出てくることもあります。家族葬を行う場合は、このような「不義理」が発生してしまうリスクがあるため、慎重に判断する必要があります。 - 家族葬で葬儀を行う際に考えたいこと
- 家族葬で葬儀を行うメリット・デメリットを確認した上で、実際にどの程度の規模で葬儀を開催するのか考える事が大切です。特に参列者の選定は慎重に行うことをおすすめします。
せっかくの静かなお別れの場が、参列者を増やすことでせわしないものになってしまった。また、呼ぶべき人を呼ばなかったことで、後に面倒なことになるのも避けたいものです。このあたりの線引きはひじょうに難しいものがありますが、故人の交友関係は必ず考慮して葬儀の計画を立てることが大切です。 - 北海道の家族葬なら「蓮(ロータス)のお葬式」
- 世界でひとつだけの、故人とご家族の皆様にふさわしい葬儀。
このサポートを提供しているのが、私たち「蓮(ロータス)のお葬式」です。さまざまな規模の家族葬に対応可能なプランを用意し、各宗教に対応した形で葬儀を行うことも可能です。 - 家族葬で故人を送る
- 規模のそれほど大きくない葬儀「家族葬」で故人を送り出す場合、参列者の選定は慎重に行うようにしましょう。
家族にとっても、参列できなかった人にとっても、葬儀の後に「いざこざ」や「わだかまり」が残ることは本意ではありません。家族葬には少ない参列者で、静かにゆっくりと故人を偲び、送り出すことができるという大きなメリットがあります。
家族葬を行う場合は、香典をその費用に充てることができないため、参列者の規模と予算のバランスをしっかり検討しましょう。 - お客様第一のサービスを
- 人生の終着点にて、私たちロータスライフカンパニーは、ご家族の皆様の故人様に対する想いを形にする手助けをいたします。人それぞれが違った道をたどり、この人生の終着点を迎えました。ご家族の皆様が、なるべくご希望に添った形で故人様をお送りできるよう、葬儀に関わるすべてのスタッフが、「お客様第一」という言葉を胸に誠心誠意努力いたします。
- 安心の明朗会計
- ロータスライフカンパニーでは、わかりやすいプランを設定して、お客様の心に残るサービスを提供させていただいております。プランごとに「寝台車」や「お棺」など、葬儀に必要なアイテムが設定されていますので、その範囲内であれば追加料金は一切不要となっております。(僧侶へのお礼などは含みませんのであらかじめご了承ください)
ロータスライフカンパニーの葬儀プランは、どなたにも分かりやすい明朗会計システムとなっております。プランの詳細につきましては、後ほどご紹介します。 - 費用は抑えても、葬儀のクオリティーは落としません
- ロータスライフカンパニーのプランでは、比較的リーズナブルな費用で、各葬儀プランを提供しております。最近は葬儀の形も多様化し、シンプルな火葬式から、多くの参列者を集める規模の大きな葬儀まで、スタイルもさまざま、規模もさまざまです。ロータスライフカンパニーでは、「心に残るお葬式を」を合い言葉に、規模の大小に関係なく、クオリティーの高いセレモニーが行えるように努力しております。プランの料金は抑えても、葬儀のクオリティーを落とすことはありません。
- ロータスシステム
- 蓮(ロータス)システムは、ロータスライフカンパニーの会員システムです。葬儀社の会員システムは各社異なりますが、会員になることにより、葬儀費用が割引になったり、提携する施設の利用料が割引になったりすることが多いようです。しかし、積み立てが必要な場合が多く、しつこく入会を勧めてくる業者も中には存在します。
- 入会金も年会費も集めておりません。しかし、実際に葬儀を行う際の特典を多数用意しております。
たとえば、
- などがあります。
また、すでに他社の会員として積み立てしている場合も、ロータスシステムを利用していただけるよう準備をしておりますので、ご希望の方はぜひロータスライフカンパニーまでご連絡ください。 - ロータスライフカンパニーのお葬式プランについて
- ロータスライフカンパニーでは、小規模のシンプルな葬儀から、多くの参列者が見込まれる葬儀まで、さまざまなプランをご用意しております。
こちらのプランは、もっともシンプルな葬儀プランです。ご依頼をいただいた後、ご遺体のお迎え→火葬場に直行する直葬(火葬式)です。
こちらのプランは、密葬や1日葬といった小規模の葬儀に対応したプランです。ご依頼を受けた後、ご遺体のご安置→お通夜→葬儀→火葬→ご自宅へという流れになります。
こちらのプランは、ご家族や近親者など、ごく少数で行う家族葬に適したプランです。参列者が限定されるため、ゆっくりとご家族だけで最後の時を共有することができます。家族葬とは言え、基本的には一般的な葬儀と変わりはありません。ご依頼を受けた後、ご遺体のご安置→お通夜→葬儀→火葬→ご自宅へという流れになります。
家族のほかに親戚の参列も考えるのであれば、検討するべきプランになるでしょう。参列者の数はそれほど多くはありませんが、儀式の内容は一般的な葬儀と同様です。通常はご依頼を受けた後、ご遺体のご安置→お通夜→葬儀→出棺→繰り上げ法要→ご自宅へという流れになります。
ロータス85プランは、故人の友人関係も参列する、比較的大きな規模の葬儀に適したプランです。儀式の内容、そして流れは一般的な葬儀と特に変わりありません。
ロータス105プランは、さらに参列者の多い葬儀に適したプランです。儀式の内容と流れは一般的な葬儀と変わりません。
プランにより、サービスの内容は異なりますので、葬儀をお考えの方は、ぜひロータスライフカンパニーまでご連絡ください。
また、ロータス会員の皆様だけが使用できるオプションも用意されておりますので、札幌で葬儀をお考えでしたら、ぜひロータスライフカンパニーにご相談ください。 - 法要プランもご用意
- ロータスライフカンパニーでは、葬儀プランのほかに法要プランもご用意しております。ロータス会員の方は、法要にて提供されるお料理を、割引価格にてご利用いただくことが可能になっております。
- 札幌での葬儀はロータスライフカンパニーへ
- ロータスライフカンパニーは、札幌とその近郊で葬祭サービスを提供しています。最近は葬儀の形が多様化しておりますが、特に家族葬に関するお問い合わせを多くいただくため、ロータスカンパニーでもプランの見直しを行い、より皆様のニーズに合った形でサービスが行えるようになったと考えております。札幌近郊での葬儀に関しましては、経験豊富で記憶に残る葬儀を信条としておりますロータスライフカンパニーをご検討ください。
- 直葬とは
- 直葬は、家族や親類、ごく近しい知人のみで行う葬儀で「火葬式」と呼ばれることもあります。ひじょうにシンプルな葬儀で、お通夜や告別式は行いません。直葬を選ぶ人が増えている理由には、葬儀の多様化により、形にこだわらずシンプルに送って欲しいと望む方が増えたこともありますが、既に触れた通り、日本社会の寂しい現実が影響していることも否定できません。
- 直葬の流れ
- お通夜が行われた後に告別式、そして火葬という流れになるのが一般的な葬儀です。(地域により違いがあります)
直葬の場合、これらの儀式の内、火葬しか行われません。臨終の後、故人が納棺されると、そのまま出棺され火葬場へと向かいます。そしてすぐに火葬が行われるのです。 - 直葬のメリットとデメリット
- もっともシンプルな形式の葬儀とも言える直葬。もちろんメリットがあるためにこの葬儀の形を選ぶ人がいるのです。しかし、直葬には後々、思わぬ形でトラブルに発展しかねないデメリットもありますので、慎重に判断する必要があります。
直葬は、一般的な形の葬儀と比較すると、ひじょうにシンプルな葬儀です。そのため費用があまりかからず、経済的負担が小さいと言えます。
直葬では費用の負担も少ないのですが、参列者も少ないため、一般的な葬儀では欠かせない「受付対応」などをする必要はありません。もちろん、葬儀の後に協力していただいた方や、香典への対応をする必要はあります。しかし、葬儀の規模自体が最小限となりますので、心の部分の負担も最小限になる。直葬にはこのようなメリットがあります。
さまざまな負担が少ない直葬ですが、後々、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。そのため、直葬を選ぶ際には、トラブルになる可能性があるかどうか、しっかりと見極める必要があります。
直葬にはお通夜も告別式もありません。一般的な葬儀に慣れている方は、シンプルな葬儀の形に不安を覚えるかもしれません。これも新しい葬儀の形だといえばそれまでですが、儀式的要素が少ないことは直葬のデメリットだと言えるでしょう。
直葬は極めて近しい人たちのみが参列して行われる葬儀です。家族葬にも言えることですが、小規模な葬儀の場合、参列できなかった方の中には、葬儀の後に「弔問したかった」などの言葉を投げかけてくる方もいるかもしれません。そのため、故人が生前にお世話になった方には配慮が必要です。
親族の中には、本当に直葬で故人を送ってもいいのかどうか、心の葛藤を感じる方もいらっしゃるかもしれません。また、葬儀が多様化しているとはいえ、新しい形の葬儀に抵抗を感じる方も少なからずいらっしゃいます。特に親族には、直葬で葬儀を行うことを理解してもらえるよう配慮することが大切です。
親族への配慮とも絡みますが、菩提寺がある場合は、通常、その菩提寺のやり方で葬儀が行われ、その菩提寺へと納骨されます。直葬は、ほとんど儀式的要素のない火葬式のため、宗教的な儀式を必要とする菩提寺の意向を無視することはできないのです。菩提寺の許可無しに直葬を行うことで、菩提寺への納骨ができなくなるなど、トラブルにつながることも考えられますので注意が必要です。 - 本当に直葬でいいのか、検討はしっかりと
- 直葬はとてもシンプルな葬儀です。そのため、人によってはあまりにも儀式的要素が少ないと感じます。負担の少ない葬儀ではありますが、やはり周囲への配慮は欠かせないのです。
という流れになりますが、納棺までの間、ご遺体を安置するスペースは必要です。自宅、もしくは葬儀社などにスペースを確保することになります。これは法律により、臨終から24時間が経過するまで、火葬ができないためです。
直葬は規模の小さい葬儀となりますので参列者は限られます。この規模の小ささがメリットとはいえ、やはり「この人は呼ばなくていいのか?」「この人は呼ばなくてもいいのではないか?」といった葛藤を避けることはできません。葬儀社では、規模の小さい葬儀でも誠意を持って対応しておりますので、分からないことや不安がありましたら、葬儀社に相談することをおすすめします。 - 札幌で葬儀を行うなら
- もっともシンプルな形の葬儀「直葬」についてご紹介しました。直葬はお通夜も告別式も行わないため、その形式に抵抗を感じる方もいらっしゃいます。しかし、今の日本において、直葬という選択肢はメリットの多い葬儀の形なのです。
札幌に拠点を置き、葬祭サービスを提供しております「ロータスのお葬式」では、故人の人生の最後を飾るお手伝いをさせていただいております。それぞれが歩んだ人生を、故人とご家族の想いとともに、心を込めてサポートします。直葬から多くの方に参列していただく特別な葬儀まで、札幌近郊での葬儀については、「ロータスのお葬式」までご相談ください。 - 葬儀の流れ
- 大切なご家族が亡くなった場合、どうしたらいいのか分からないという方は多くいらっしゃいます。ここでは逝去されてから火葬を終え自宅に戻るまでの、一般的な仏式葬儀の流れについてご紹介します。しかし、この流れを今、頭に入れておく必要はありません。ロータスライフカンパニーにご連絡をいただければ、24時間いつでも対応いたします。
- 一般的な仏式葬儀の流れ
ご家族が逝去されたら、ロータスライフカンパニーにご連絡ください。365日休まずに電話対応しております。また、担当の医師から死亡診断書を受け取ってください。
ロータスライフカンパニーのスタッフが、ご遺体をお迎えにあがります。この際、ご遺体の安置場所を決めていただく必要があります。(通常はご自宅、もしくは斎場)
枕飾りを準備します。枕飾りは亡くなった方の枕元に置くお供え台で、宗教や宗派、地域により異なります。
僧侶に連絡をとります。この際、今後の予定を確認するとともに、枕経をあげていただきます。
葬儀に関する打ち合わせを行い、葬儀日程、式場を決定します。この際に役所へ提出する死亡届を記載していただきます。印鑑と写真を準備しておいてください。なお、提出に関しましては、ロータスライフカンパニーが代行いたします。
訃報を親類、お世話になった方々へ、葬儀日程とともに連絡します。 その他、供花や寝具の数、夕食の数などをまとめておくといいでしょう。また、お棺に入れてあげたい個人の好きな品などがありましたらご用意ください。
担当者がうかがいますので、この際にお通夜に関する打ち合わせをします。供花や寝具、夕食については、この場で伝えていただければ発注いたします。
湯灌は、ご遺体を入浴させて清めることで、化粧を行い旅立ちの準備を整えます。現在では体を清拭することも増えてきました。湯灌は湯灌師と呼ばれる専門の方が担当します。頭髪を含む体全体をきれいにして、ひげを剃り、死装束をまとうまでの作業を行います。納棺時に、準備しておいた故人が愛用した品をお持ちください。
斎場に到着したら、供花順などについて打ち合わせをします。また、進行を担当する司会者とも顔合わせをします。お通夜の当日は、ご家族にとっては少し慌ただしくなってしまうことがありますが、誠心誠意対応いたします。
お通夜の進行については、ロータスライフカンパニーのスタッフにおまかせください。喪主あいさつについても例文をご用意しておりますので心配はいりません。
お通夜の最後には集合写真を撮影します。全国的には珍しい習慣ではありますが、北海道だけというわけではないようです。祭壇の前に親戚一同が会した写真です。
お通夜の後は通夜振る舞いへと移行します。すべてが滞りなく終了しましたら、翌日の葬儀に備えて焼香順や弔電読み上げの順番を決めておきます。
葬儀の式進行についても、お通夜同様、スタッフにおまかせください。朝食をとっていただいた後、告別式となります。告別式、また出棺時には喪主様にご挨拶いただきます。もうすぐ故人様とのお別れの時間です。
告別式を終え、火葬場へと向かいます。ご遺体が火葬されるのを待ち、その後、拾骨を済ませましたら斎場に戻ります。
繰り上げ法要は、全国的にも最近ひじょうに多く行われていますが、北海道では元々よく行われてきたスタイルです。「初七日」や「四十九日」などの言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、仏教では葬儀が行われた後も、この「初七日」や「四十九日」に供養が行われます。しかし現代人のライフスタイルでは、短い間隔で法要に集まることはなかなか難しいことです。そのために行われるようになったのが「繰り上げ法要」です。
「繰り上げ法要」は、「初七日」を火葬が終わった後に繰り上げて行う法要です。「繰り上げ法要」と、家族、親類やお手伝いしていただいた方の労をねぎらう「精進落とし」の場で、「四十九日法要」の日程を調整するケースが増えています。繰り上げ法要、精進落としが済みましたら、引き物を渡し、すべての儀式が終了となります。
ご自宅に戻りましたら、後飾り祭壇を設置します。後飾りは「四十九日」の法要が終わるまで自宅に飾ります。仏教においては、「四十九日」が過ぎるまで故人が仏様になることはできないため、こうして後飾り祭壇を設置するのです。- 北海道の葬儀について
- 葬儀の形は宗教や宗派によっても違いがありますが、地方や地域でも大きな違いがあります。北海道で行われる葬儀の特徴、特に北海道特有の習慣についてご紹介しておきましょう。
既に触れましたが、北海道ではお通夜の後に集合写真を撮ります。家族と親戚が祭壇前に集まった、いわば集合写真です。
こちらも既にお話ししたとおり、初七日を火葬後に行う形式の法要です。最近は繰り上げ法要を行う地域が増えてきたようですが、北海道では以前から行われています。
北海道の葬儀では、香典に領収書が発行されます。香典の中身をチェックする様に衝撃を受ける方もいると聞きますが、北海道では昔から行われています。 - 慣れない葬儀でも心配はいりません
- 一般的な葬儀の流れや、北海道における独特な習慣についてご紹介しました。実際、葬儀の進行を細かく把握しておく必要はありません。経験豊富なスタッフが、責任を持ってご案内いたします。人生の最後を記憶に残るセレモニーにするために、ロータスライフカンパニーがお手伝いいたします。
初めての葬儀、喪主としての心構えとエンディングノート
葬儀は、人間という「生」を受けた者の宿命である「死」を弔うための儀式です。古くは旧石器時代から、私たちの祖先は「死」という現象を彼らなりに解釈し、現在までに「死生観」や「宗教観」といったものを通し、さまざまな葬儀のスタイルが確立されてきました。
現在、地球上でもっとも古い葬儀の跡とされているのは、イラクの洞窟で見つかった約6万年前のものです。この洞窟内で人骨が見つかったのですが、周辺では、洞窟内にあるはずのない花粉が発見されています。この花粉の解釈については疑問とする研究者もいるようですが、こんなにも昔から人類の祖先は、弔いのため、死者に花を捧げる習慣を持っていた可能性があるのです。
「畏怖」「穢れ」「不安」など、人類は現在に至るまで、死に対してさまざまな感情を持ってきました。そして、死んだその人のためだけではなく、残された者たちのさまざまな感情を慰めるために行う儀式。それが葬儀の本質でしょう。
家族葬・参列者の少ない小規模な葬儀はデメリットも認識したい
近年、葬儀の形は多様化が進んでいます。葬儀の多様化にはいくつかの理由があると考えられますが、その中でも、日本人の宗教観や、死に対する考え方の変化が、何らかの影響を及ぼしていると考えられます。
また、生前から「自分の死に方」を考えている人も増えてきています。「音楽葬」などの自由葬を取り扱う葬儀社も増え、埋葬の方法についても「海洋散骨」などのサービスを提供する会社が増えてきています。
その多様化する葬儀の中に「家族葬」があります。「家族葬」は、基本的には家族だけで行う葬儀です。昔ながらの葬儀には「タブー」というか、やるべきではないことが多く存在することは、皆様、よくご存じだと思います。
たとえば、葬儀で飾られる生花は、白やライトピンクなど落ち着きのある色が良いとされています。しかし、故人の好みの花が、活発でパワーみなぎるヒマワリの花だったら…ヒマワリを飾ってあげたいですよね?生花ですから季節的に飾ることが難しい花ももちろんあります。しかし、しきたりに縛られず、家族水入らずの形で故人を送り出すことができる家族葬は魅力的です。
札幌で葬儀ならロータスライフカンパニーにおまかせください
人間が、その人生を全うしたとき、葬儀は行われます。葬儀には悲しいイメージがつきまといますが、この世に生を受けた人間の宿命として「死」があるわけです。「死」を避けることは、残念ながらできません。ロータスライフカンパニーでは、残りわずかとなった故人様との時間を、ご家族にとって印象的でやすらぎのあるものにしたいと思っています。そして、葬儀の後もご家族が悲しみを乗り越えられるように、心のこもったサービスを提供したいと考えています。
直葬とは?増加している葬儀の形・負担が少ないというメリットも
葬儀の形が多様化している現在、直葬というシンプルな形で故人を送るというご遺族の方が増えています。少子高齢化が進む現代日本では、今後も直葬が増えていく可能性は高いと言えます。直葬というシンプルな葬儀を選ぶということは、故人の遺志ということではないのなら、何らかの理由があると考えるべきでしょう。
直葬は、増えているとはいえ、日本全国で行われた葬儀全体の2割に満たない数です。この数字を多いととるか少ないととるかは難しいところですが、実際、直葬という言葉を耳にする機会は増えたのではないでしょうか?
直葬で故人を送ったご遺族は、大半が「経済的」なことで直葬を選択します。また、「絆」という言葉が叫ばれる日本にあって、実はその「絆」自体が薄くなっているという悲しい現実もあります。しかし、直葬という選択肢がなければ困る人たちが多いことも、また現実なのです。